一人暮らしで持っておきたい防犯グッズ

一人暮らしで持っておきたい防犯グッズ

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一人暮らしで持っておきたい防犯グッズ

一人暮らしの学生さんを狙う様々な犯罪。 普段から防犯意識を持って対処することで、被害に遭う確率を低くすることができます。 しかし、どんなに防犯を意識していてもトラブルに巻き込まれてしまうことがあるかもしれません。

そんな万一の時に役に立つのが防犯グッズです。 いざという時に備えて、揃えておきたい防犯グッズをご紹介します。

防犯ブザー

不審者は大きな音を立てられるのを極度に嫌います。大音量で相手を撃退する防犯ブザーは、体力的に自信がない女性や子どもにとって もっとも頼りになる防犯グッズのひとつ。
最近ではデザインに凝ったおしゃれなものもあるので、自分の好みに合うものを探してみましょう。 1,000円程度で購入でき、また小さいのでかばんの中に入れても邪魔になりません。ただしかばんの中に入れておいたものの、いざという時に取り出せないということにならないよう 取り出しやすい位置にしまっておくように。

ドア用補助鍵

玄関のドアに取り付けるタイプの補助鍵です。 外側につけるものと内側につけるものがあり、内側のものはサムターン回し(郵便受けなどを壊して手を入れ内側から開錠する手口)を防止するものです。

鍵が多くなればそれだけ、ピッキングに時間がかかります。当然ピッキング中に近隣の人々に発見されるリスクも高まるため、補助鍵があるだけで犯人に侵入をあきらめさせることができます。

窓用補助鍵

玄関ドアだけでなく、窓にも補助のカギをつけておくことでベランダなどからの不審者の侵入を防ぐことができます。
窓のレールやサッシに簡単に取り付けられるものも多いのが特徴です。窓が開かなくなるものや、窓を割って開錠する場合にも鍵がなければ開かないようにするものなどバリエーションも豊富です。

防犯シート・アラーム

窓の補助鍵と合わせて使用すると効果的なのが、防犯シートやアラーム。 防犯シートは窓に張ることで、窓が割れないようにすることができます。 防犯アラームは、窓に強い衝撃が与えられると、その衝撃を感知して大きな音を出し犯人を撃退します。

盗聴・盗撮探知機

盗聴や盗撮というと、有名人のみが被害に遭うものと思いがちですが、近年はごくごく普通の学生さんや社会人も被害に遭うことが多くなっています。
盗聴・盗撮探知機は、部屋の中に仕掛けられた盗聴・盗撮機器から出る電波をキャッチすることができます。最近では、10,000円以下の、比較的安価で高性能なものもあるので「最近誰かにつけられている気がする…」 といったことでお悩みの場合は、試してみるのもいいでしょう。